新任医師のご紹介
1月より土曜午前の診療に、新しく医師を迎えることとなりました。新たな医師は、札幌医科大学総合診療学講座教授と滋賀医科大学総合診療科教授を兼任している、消化器内科から総合内科に精通した辻 喜久先生です。院長が膵臓研究で指導を受けた先生であり、総合診療医学で全国の地域医療の基盤を作り、多くの総合診療医を指導なさってきた先生です。
消化器内科としてはアメリカの Top-ranked Hospital in the Nation – Mayo Clinic(全米の優れた病院1位、歴代大統領などが診療される病院です)で膵臓研究に従事され、世界共通の膵臓を勉強する教科書である「The Pancreas」の分担著者であります。総合内科教授として北海道全域と滋賀の地域医療の発展をすすめる一方で、原因のわからない症状などに対して適切なアプローチで診断に導いていかれる先生です。
土曜日の午前中の診察・内視鏡を担当していただきますが、診察日に関しては不定期となりますので、辻教授の診察をご希望の方はお電話もしくは直接お問い合わせいただければと思います。
札幌医科大学 総合診療医学講座 教授(現職)、臨床研修医師キャリア支援センター長(現職)、病院長補佐(現職)、IR部門 部門長(現職)
滋賀医科大学 医学部 総合診療学講座 特任教授(現職)