当院では症状のある方はもちろんのこと、絶食で来院いただければ当日に胃カメラ検査を行います。大腸ポリープは日帰り手術を行っており、大腸カメラ時にポリープを発見した場合には即座に切除可能です。
また、大腸カメラと胃カメラを同日に行うことも可能です。
萎縮性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの炎症性疾患、胃癌やリンパ腫などのがんの発症と密接に関連した病原細菌です。
ほかにも特発性血小板減少性紫斑病(血液の病気)との関連も指摘されています。
ヘリコバクター・ピロリ菌の陽性者では、陰性者と比較して胃癌の発生のリスクは5倍となります。
さらに、胃炎が進むと胃癌リスクも上昇していきます。
また、除菌によってリンパ腫や特発性血小板減少性紫斑病の治療に繋がり、難治性貧血の原因であるビタミンB12欠乏症の改善に繋がることも知られております。当院では胃カメラ時に生検組織検査で調べることが可能です。また採血による抗体検査、便中抗原検査などで行うことも可能です。
肝臓は沈黙の臓器です。B型肝炎・C型肝炎だけでなく、気づかないうちにお酒の飲みすぎや、脂肪肝から肝炎・肝硬変・肝臓癌と進む場合があります、肝機能異常を指摘されたり、上記の気になる症状が出た場合には受診ください。
肝機能異常を指摘された方は、当院では肝機能異常採血を再検査行い、約1時間程度で当日結果報告させていただきます。肝炎ウイルスなども検査可能です。また、症状がある方は当日でも腹部エコーで調べることが可能です。
当院では、初診の方でもWeb予約と電話予約が可能です。できるだけお待ちいただく時間を少なくすることや混雑による感染予防対策のため、受診の際はWEB予約をお勧めしております。
発熱のある方は待合がかわりますので、事前に電話でのご連絡をお願いいたします。