尼崎にある園田えぐち内科・内視鏡クリニック

胃カメラ検査

指導医が行い、AI画像診断を使って
小さながんを早期発見

胃カメラを受けた方が良い理由

胃カメラを受けることで、食道がんや胃がんの早期発見が可能です。これらのがんは症状が少なく、自覚症状が出た時には進行していることが多いです。特に、アルコールやタバコを嗜む方、胸やけや胃痛、胃もたれなどの症状がある方、食道がんや胃がんの家族歴がある方は、検査を受けることをお勧めします。また国立がん研究センターの統計によると、胃がんは日本で非常に多い疾患であり、早期発見が重要です。
バリウム検査も有効ですが、異常が見つかった場合には追加の胃カメラが必要となります。胃カメラは、直接組織検査ができるため、最も効率的で精度の高い検査方法となります。近年の技術進歩により、検査はより快適で安全になっています。胃がんは早期発見と治療で根治できる可能性が高いため、気になる場合はぜひ早めに胃カメラを受けてください。

当院の胃カメラの特徴

  • 1リラックスな検査を生む環境
  • 2麻酔や鎮痛剤を用いて負担を少なく
  • 3経験豊富な専門医による検査
  • 4AIを用いた質の高い診断と治療
  • 5徹底した衛生安全管理
  • 6胃・大腸カメラを同日に検査可能
  • 7当日胃カメラ、早朝胃カメラに対応
  • 8土日も検査可能
  • 9組織結果はオンライン診療で結果説明可能

胃カメラの流れ

  1. ご自宅での準備

    前日の食事について
    • 軽めの夕食を夜8時前後には済ませてください。
    • 繊維質の多い食べ物や油っぽい食事はできるだけ避けるようにしてください。(水やお茶は可)
    • 事前に指示があった薬以外は通常通り服用してください。
    • アルコールは避け、良眠を心掛けてください。
    当日の準備について
    • 当日は、朝食を食べないでください。
    • 指示のあった薬のみ服用してください。
    • 水やお茶は飲んでいただいて構いません。
    • 昼から胃内視鏡の方は、朝食はスープやゼリー食を摂取し、昼食は食べないでください。(水やお茶は可)
    • 服装はゆったりしたものにしてください。
    持ち物について
    • お薬手帳や紹介状、検診結果など
    • 胃内視鏡問診票・同意書(事前に記入済みの方)
  2. 病院に着いてからの流れ

    問診
    • 当日の体調、服用中のお薬、アレルギーの確認などを行います。
    • 時間に余裕を持ってのご来院をお願いいたします。
    前処置ルームへ移動
    • 胃カメラのみの方はお着替えの必要はありません。
    • 貴重品につきましては、お預かり出来かねますので、ロッカーにお入れして必ず鍵をかけるようにしてください。
    • 胃の中の泡や粘液を消すお水を飲みます。
    口からの場合
    1. 1.のどの麻酔を行います。
    2. 2.点滴の注射を行います。
    鼻からの場合
    1. 1.鼻の通りをよくする薬を点鼻します。
    2. 2.麻酔薬を鼻に注入します。
  3. 検査

    内視鏡室へ移動
    • 移動式ベッドで内視鏡室へ移動します。
    • 呼吸や心拍のモニターを装着します。
    口からの場合 マウスピースを軽くくわえ、点滴から眠たくなるお薬(麻酔)を投与します。
    鼻からの場合 患者さま用モニターを見ながら、検査を受けることができます。
  4. 検査後

    内視鏡室へ移動
    • 麻酔を使用した場合、リカバリースペースで1時間程度お休みください。
    • 検査結果のご説明、注意事項などをお話しした後、帰宅です。

検査費用

よくある質問

経鼻か経口はえらべますか?

えらべます。どちらも長所と短所があります。

口からの胃カメラ 鼻からの胃カメラ
画質の良さ
麻酔 使用します 表面麻酔のみ使用します。
生検
苦痛の少なさ ○ - △
治療 ×
検査中の会話 ×
検査後の安静 1時間程度の安静が必要です。 必要ありません。
検査後の注意事項
  • 車などの運転はできません
  • 頻度は少ないですが、吐き気、頭痛が出現することがあります。
マウスピースを軽くくわえ、点滴から眠たくなるお薬(麻酔)を投与します。
経鼻と経口はどちらが苦痛なく受けれますか?

経鼻内視鏡も多くのメリットがありますが、麻酔を使用して経鼻内視鏡と同じ細さの内視鏡を使用した経口内視鏡(細ファイバー使用φ6㎜)をお勧めしています。より精密な検査を必要とされる方は麻酔科での通常経口ファイバー(φ9mm)を使用します。
当クリニックでは、安全に検査を行うための生体モニターや、ゆったりお休みできるリカバリールームを備えています。

胃カメラの費用はいくらですか?

詳しくは下記をご覧ください

胃カメラと大腸カメラを同日にうけれますか?

可能です。しかし保険診療上のルールでは「健診」と区別して症状がなければ検査はできません。
当院では以下のルールに則ります。
(1) 医師が同日検査を行う必要があると判断した症状の場合
例)黒色便・下血がある、腫瘍マーカーの高度上昇、高度な貧血の進行など原因検索を急ぐ場合。
(2) 内視鏡ドック(自費)の方。

検査結果はどのくらいで出ますか?

胃カメラ、大腸カメラの結果は当時にご説明させていただきます。ただし、生検や手術をした場合、病理検査に出しますので結果は約1週間後になります。詳しくは、当日スタッフが説明いたします。

内視鏡の日に車の運転はできますか?

大腸内視鏡、麻酔法胃カメラ、超音波内視鏡の際は鎮静剤を使用しますので、車・自転車の運転はできません。経鼻での胃カメラの場合は運転可能です。

内視鏡当日、検査後に仕事はできますか?

大腸内視鏡、超音波内視鏡、麻酔法胃カメラの場合、鎮静剤を用いるので、お休みしていただくことをお勧めします。しかし、早朝胃カメラで麻酔法を行う場合には午後からの仕事は可能な場合があります。経鼻での胃カメラの場合は検査後すぐから仕事可能です。

運動・出張などの予定が直近であるのですが内視鏡をしてもいいですか?

胃カメラ、超音波内視鏡の場合は可能です。大腸内視鏡を受ける場合、ポリープ手術となることが多くありますので、検査後1週間以内には運動、出張の予定を入れないで下さい。

ピロリ菌がいるといわれましたが、胃カメラも必要ですか?

必要です。ピロリ菌の除菌治療を保険適応で行う場合には胃カメラを行う必要があります。

胃カメラの時にピロリ菌の検査も同時に可能ですか?

胃カメラの際にピロリ菌の検査も行っております。ただし内服中の薬剤によっては内服中止してからの検査が必要です。精度を考慮して、ピロリ菌除菌判定は便中ピロリ抗原検査により判定しております。

バリウム検査で慢性胃炎(萎縮性胃炎)と診断されました。放置してもいいでしょうか?

よくありません。慢性胃炎の場合、ピロリ菌に感染している可能性があり、がんや胃潰瘍などのリスク因子となります。胃カメラ検査を受けたことない場合には、早急に検査を行い原因を調べることをお勧めします。

尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック

住所:
〒661-0953 兵庫県尼崎市東園田町5丁目140-1共栄園田駅前ビル2F
TEL:
06-4960-7830(受付時間 9:00~19:00)
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共栄園田駅前ビル2F
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(受付時間 9:00~19:00)
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